絶対音感訓練について
絶対音感とは他の音とくらべなくても、突然聞こえた音の高さが分かる能力のことです。
特別な訓練をせずに絶対音感をもっている人は非常に少なく、生まれつきの特別の才能だと考えられてきました。
「江口メソード」で開発された「江口式絶対音感プログラム」により絶対音感を身につけることができます。
きこえた音が音名でわかるので、耳できいただけの音楽を、楽器で演奏したり、楽譜に書き起こしたりすることができます。あらゆる音楽活動を支え、一生を通して役に立つ能力です。
聴覚の発達が盛んな2~4歳に練習を開始することが最も重要な条件です。5~7歳でも可能性はあります。7歳を過ぎてから始めたのでは可能性は極端に少なくなります。
一度ついた絶対音感は一生とれることはありません。
絶対音感は、お子さんが物心つかないうちにおけいこを始めないと身につかない能力です。お父さんお母さんが与えてあげるしか手に入れる方法はありません。一生を通して役に立ち、その道を開いてくれたお父さんお母さんの愛情を感じ続けることのできる最高のプレゼントです。